2015.03.18
デイサービスセンター山口でアニマルセラピーを実施
こんにちは!桜のつぼみがそろそろ出てきましたね。
サンキ・ウエルビィデイサービスセンター山口の津田です。
弊センターでは数ヶ月ごとに、ボランティアさまによる『アニマルセラピー』を催しております。
初めて実施したのが昨年の10月。
近隣のデイサービス施設で「アニマルセラピーをやっている」と知り、早速見学に伺ったところ、その取り組みにすっかり惹かれ、「うちにも是非お越しいただけませんか!?」と即日ボランティアさまにお願いしたのがきっかけでした。
ボランティアさまに犬種別の特徴や性格など教えていただきながら、さまざまな種類の犬とご対面。
小型犬のプードル“モアナちゃん”と“ランちゃん”、大型犬のラブラドール“あすかちゃん”が来てくれました。
動物と触れ合う機会が少ないせいか、最初は利用者さまもおっかなびっくり。
スタッフが促しても尻込みされ、モジモジされる方が多いようでした。
しかし、スタッフがプードルを抱きかかえ、利用者さまに順番に頭を撫でてもらうなどして触れていただいていますと、徐々に慣れて積極的に抱いたりひざに乗せたりされるようになりました。
最後には、犬だけど『猫可愛がり』状態に(笑)
犬それぞれの名前を呼びながら、楽しそうに過ごして下さいました。
ちなみに、第1回目は10月だったのでまだまだ暑く、大型犬のあすかちゃんなどは汗のかわりに大量によだれを流していて、皆びっくりしていました。
アニマルセラピーなんて大して面白くないだろうと思っていた60代男性の利用者さまも、あすかちゃんの様子を見て「犬の生態を身近で見れて、なかなか興味深かったよ」と笑っておられました。
ご好評だったおかげで、第2回目は昨年12月、第3回目は3月5日に開催しました。
どのワンちゃんも人が大好きなので、デイに来るともう興奮してしまうそうです。(飼い主談)
でも、人に飛びつくことはありません。
弊センターではいろんな行事を行なっていますが、このアニマルセラピーのときが一番皆さまの表情が柔らかく、嬉しそうな気がします。
次回は、5月にお越し下さる予定です。
(夏場は避けてあげないと、犬は暑さに弱いので・・・)
ボランティアの皆さま、本当にありがとうございます!