2015.01.28
第2回「うえるびぃ発・小さな勉強会」を開催(廿日市)
経営企画室の武部です。
「うえるびぃ発・小さな勉強会」と題しまして、1月17日に小規模多機能センター廿日市にて、地域セミナーを開催しました。
講師は、なんと!長寿社会開発センターの石黒秀喜先生(元厚生労働大臣参事官)と森本外科医院の金田弘子先生(副院長、認知症ケア実践塾でお馴染み)という豪華な組み合わせで、何とも贅沢な「小さな勉強会」でした。
贅沢な講師陣を前に、40名程度の「小さな勉強会」という企画自体、はじめから無謀だったのかもしれません。
18時30分開始という遅い時間にも関わらず、民生委員をはじめ地域の方々や行政担当者、認知症の人と家族の会、介護事業者などの専門職をあわせ、60名を超える程の盛況ぶりでした。
大変窮屈な勉強会になってしまいが、小規模多機能センター廿日市の利用者の方も多数参加されるなど、「当事者不在」ではない、とても有意義な勉強会になったと思います。
高谷センター長が司会を務めました。
会場裏ではスタッフも準備に大忙しでしたが、一致団結して頑張りました!
弊社コミニュティサポートアドバイザーの酒井保先生がコーディネータ役として進行。
講師陣のプロフィール紹介では、石黒先生の「元参事官」を「三時間」に置きかえるなどユーモアたっぷりにお話をしてくださり、掴みもOKで勉強会は笑いとともにスタートしました。
木村社長や岡崎常務も勉強会に参加されました。
勉強会のテーマは「認知症ケアのすべてがわかる」
石黒先生からは「上手に老いる」、金田先生からは「高齢者の基本ケアや認知症重度化予防」についてご講演いただきました。
参加された皆さん、真剣に聞き入っておられ、勉強会が終わった後もそれぞれの講師陣のところへ質問の長い列ができるなど、とても素晴らしい勉強会だったと思います。
石黒先生が監修された書籍『上手に老いるための自己点検ノート』、そして酒井先生が執筆された書籍『「見守り活動」から「見守られ活動」へ』も好評発売中です。
※弊社での取り扱いはございませんが、取り次ぎは可能です。
これからも各地域で「うえるびぃ発・小さな勉強会」を続けてまいります。
ご興味をお持ちいただけましたら、082-270-2266経営企画室(担当:武部)までお気軽にお問い合わせください。