2019.12.27
サンキ・ウエルビィ収穫祭2019を開催!
今年は暖冬ということで、年の瀬とは思えない暖かい日が続いておりますが如何お過ごしですか。
サンキ・ウエルビィでは、中国地方の各事業所で、10月から11月にかけて「収穫祭」を開催いたしました。
収穫祭とは、実りの秋にふさわしい新米や秋の味覚を取りそろえ、サンキ・ウエルビィスタッフがおもてなしをするイベントです。
利用者さまやご家族だけでなく、婦人会や民生委員・老人会等、日頃から共に地域支援活動で関わらせていただいている方々や、各事業所が開催する運営推進会議に足を運んで下さる方々に対しての日頃の感謝の気持ちを届けたい、という思いと同時に、
この場を通じて、地域住民同士がふれあい、繋がりあう場となってほしいという思いも込めて、昨年から企画・実行しています。
どこの事業所も昨年よりパワーアップした内容でイベントを盛り上げていました。
中国地方各地の自慢の銘柄(こしひかり、恋の予感、ひとめぼれ、仁多米など)をご用意し、各事業所が、趣向を凝らしたお食事を振る舞いました。
ある事業所では、大きな秋刀魚を炭火で焼いてお出ししたり、
ある事業所では、大きな秋刀魚を炭火で焼いてお出ししたり、
ある事業所では、地元で有名な高級玉子を取り寄せて、玉子かけご飯を楽しんでもらったり、
その他バーベキューや天婦羅など、それぞれの事業所ごとにメニューを考えてお食事を提供させていただきました。
普段は食の細い利用者さまも、とても楽しそうにメニューから食べたいものを選ばれ、ぺろりと平らげてしまわれる姿を見て、ご家族も喜ばれていました。
また、中国地方各地の収穫祭にあわせて本社から事務員や課長部長、社長も現地に駆けつけ、一緒に収穫祭を盛り上げました。
また今回、地域の皆さまからのご支援・ご協力も多くいただけたのも印象的でした。
近隣学校の生徒さんがボランティアに来てくれたり、楽団や合唱、神楽、ダンスサークル等の方々が会場を盛り上げて下さったり、
地元で有名なお菓子屋さんが、数年前に既にお店を畳まれたにも関わらず「収穫祭の日に1日限り出店します」と特別にケーキを焼いて下さったり、
地域の皆さまの愛情に支えられ、一緒に「場」を作り上げることができた収穫祭でした。
近年、人口減少や地域コミュニティの衰退で自治体の行事がだんだん減っていっているなかで、地域包括ケア体制を支える関係づくりの一つのきっかけの場として、今後も収穫祭を開催し、地域を元気にしていきたいと思います。
今年は広島、岡山、山口、島根の29施設が収穫祭を行い、計1577名の方に参加していただきました。
今後も皆さまに喜んでいただけるよう、来年もぜひ開催したいと思います。
ありがとうございました!