2016.11.30
平成29年卒の内定式を行いました【本社】
遠くの山々も澄みきった青空に映える季節となりました。
こんにちは、サンキ・ウエルビィ人事部の村上です。
2016年11月15日に、内定式を開催しました。
朝からビシッとスーツに身を固めた内定者が、緊張の面持ちで本社に到着。
集合時間前に全員揃いました。
近況を尋ねると、冬の国家試験を控えていたり、卒論に追われていたり、最後の大学祭を楽しんでいたりと、皆思い思いに過ごされているとか。
8月にあった内定者懇親会でアイスブレイクやゲーム等を行なったおかげか、久しぶりに会ったにも関わらず、内定者同士で声を掛け合ったり笑い合ったりと、打ち解けている様子が伝わってきました。
内定式では、代表取締役社長の川本から皆さんに
「どんどん変化していく介護業界で、あなた達の新しい視点、創造力、パワーがきっと大きな力になる。同じ船に乗って共にこの大海原を進もう。来年の春を楽しみにしています!」
と、熱いメッセージを贈りました。
内定証書の授与では、社長が一人ひとりとかたい握手。
内定式が終わった後、内定者だけ残って、1時間のビジネスゲームを行ないました。
「ペーパータワー」というゲームで、3チームに分かれてA4、A3用紙を使って紙のタワーを作ってもらいます。
高さは収益(1cmにつき10万円の売上)、紙の枚数は費用(A4用紙1枚10万円、A3用紙1枚20万円の経費)として計算し、どのチームがどれだけ利益を得たかを競うゲームです。
チームメンバーの役割分担(誰が紙を折り、誰が積み上げるか)や、大きい紙を使うか小さい紙を使うか、倒れないようなタワーのデザイン等、戦略を立てて実行に移さないと、なかなかうまくいきません。
3チームがそれぞれ、知恵と個性を出し合い、制限時間内にタワーを積み上げていきます。
途中、内定者から「エアコンの風がタワーを揺らすので、電源切ってもらっていいですか!?」とお願いされ、汗をかきながら(もう11月なんですけどね・・・)ゲームをやってもらいました。
「わー!どうしよう!」「これならうまくいく!」と皆さん大盛り上がり。
熱い闘いの後に、幹部の方々と『厳遊庭』という料亭で昼食会。
見晴らしの良い展望台があり、皆さんしばらく瀬戸内海の景色を見とれていました。
美味しい会食に舌鼓を打ちながら、全員に近況報告をしていただきました。
残りの時間をどのように過ごすか・・・社会人に一歩一歩近づいていく緊張感と嬉しさが入り混ざった、そんな様子が感じ取れました。
終始和やかな雰囲気で進んだ内定式を象徴する1枚で締めくくりたいと思います。
来年の春が待ち遠しいですね!