2016.08.24
デイサービスセンター可部で子ども神楽【広島】
こんにちは、サンキ・ウエルビィデイサービスセンター可部の山本です。
毎日暑い日が続きますが如何お過ごしでしょうか。
先日、弊施設へ『あおぞら子ども神楽団』の皆さまがお越し下さいました。
「私たちも見に行って良いですか?」との要望があったので、近隣の他事業所からスタッフ&利用者さま14名ほど弊施設にお招きして、一緒に楽しみました。
今回の演目は、あの有名な「八岐大蛇(やまたのおろち)」
スサノオノミコトがおろちをお酒で酔わせて撃退し、イナタヒメを救うお話です。
威勢の良い太鼓の音や、緊張感漂う笛の音を楽しみながら、どんどん神楽の世界に引き込まれつつ、スサノオとおろちの対決シーンを見守る利用者の皆さま。
孫やひ孫くらいの年齢の子どもたちが真剣に踊り舞う様子に、思わず「ああ!」「がんばれ~」「ほんま上手じゃねぇ~」と感嘆の声を漏らしていました。
スペースの関係上、狭くなってしまった舞台の上で、重たい衣装を着ながら演技をする子ども達のチームプレイが素晴らしかったです。
演目が終わると、全員で拍手喝采!!
思わず涙を流される方や、手を合わせて拝む方もいらっしゃいました。
神楽の後、おやつを食べながら「子ども達にたくさん元気をもらったねぇ」と皆さま口々に仰り、その日の晩は子ども神楽の話で食卓が賑やかだったという方も。
将来大きくなって、どんな神楽を舞ってくれるのか楽しみです。
あおぞら子供神楽の皆さま、本当にありがとうございました。