2016.02.10
小規模多機能センター&グループホーム祇園で炊き出し会&節分会を開きました【広島】
暦の上では春になりましたが、まだまだ寒い日が続きますね。
こんにちは、サンキ・ウエルビィ小規模多機能センターの沖坂です。
普段、地域のボランティアの方や近隣の小学校とやり取りさせていただいているなかで、「日頃の感謝の気持ちをこめて・・・」と、このたび豚汁の炊き出しを企画しました!
まずは宣伝チラシを作り、近隣のスーパーやいきいきサロン、地域包括支援センター、自治会長へ渡しに回り、山本西自治会区の回覧板にも載せてもらいました。
炊き出し会の前日には、利用者さまとスーパーに買い物に行って食材を選んだり、下ごしらえをしたり、煮込む作業をしたり・・・。
皆さま張り切って「次は何する?」「私にもやらせて!」と準備を進めて下さいます。
その日泊まり利用をされた利用者さまが、就寝される前に「明日は11時からよね?」とスタッフに確認しに来られるなど、とても楽しみにされているご様子でした。
2月3日の炊き出し会当日は、親子連れの方や通りすがりの方、小さいなお子様も遊びに来てくださり、いろんな方が豚汁を召し上がって下さいました。
利用者さまも三角巾をして、配膳したりお客様に話しかけられたりと、いきいきと働いておられました。
反省点・改善点も沢山ありましたが、地域密着型の介護施設として、またひとつチャレンジが出来たなと思います。
その日の午後からは、施設の皆さまと節分会を開催。
豆を箸でつまんでお皿に移すリレー競争や、豆まきを行いました。
豆まきでは、男性スタッフが赤鬼・青鬼に扮し、皆さまに袋入りの豆をぶつけてもらったのですが、「どこにそんな力が・・・!?」と驚愕するほどの力強さ。
体格の良い鬼2人が途中本気で逃げ回っている始末。
いつの間にか投げるはずの豆を食べているというハプニングもあり、終始笑顔の絶えない1日となりました。
厄を払い福を招いた節分会、今年1年元気に過ごしましょうね!