2015.12.16
地域とケアと…ケアマネジャー研修で改めて学ぶこと【本社】
こんにちは、サンキ・ウエルビィ介護センター本店の木下です。
2015年11月26日に本社会議室にて、ケアマネジャー研修会が行なわれました。
その日は介護センター江波、佐伯、本店のケアマネジャー14名と、広島福祉用具センターの福祉用具専門相談員1名が出席。
ご近所クリエーターで弊社顧問の酒井氏を講師としてお招きして、『サンキ・ウエルビィ発“ねじ式・介護福祉論”~つながる喜び・つなげる喜び~』というテーマでお話をしていただきました。
「ケアマネジャーの仕事をしていて、『ああ、やってて良かった』と感じた瞬間ってどんなとき?」
という問いかけから始まり、時代と共に変わっていく介護観と介護に携わる者の仕事に対する姿勢について、今後の地域包括ケアが目指すところについて等、色んな事例を取り上げながら話が展開していきました。
「ケアマネジャーは、『支援の中心』にいるのではなく、あくまで利用者さま本人の『関わり合いのなかの一部』という立ち位置であることを忘れないで」
顧問の言葉に、受講していたケアマネジャーも「本当にそうですよねぇ・・・」と大きく頷き、メモを取る場面も・・・。
利用者さまの生活を支えるコーディネーターとして日々奮闘しているケアマネジャーの皆さん。
「ケアマネジャーの本分に立ち返り、自分の今までの仕事を整理する良いきっかけになった。また今後もこのような研修で自身をブラッシュアップしていきたい」
という感想で締めくくられた今回の研修。
利用者さま一人ひとりが地域住民として主役になるようなお手伝いができるよう、我々も日々精進していきたいと思います。