2015.11.30
グループホーム江波でお茶会をしました【広島】
秋も深まり、冷たい空気が空から降りてくる日が増えてきました。
こんにちは、サンキ・ウエルビィ グループホーム江波の桂田です。
寒くなってくると、土鍋から立ち上る湯気を見るだけで、心までほっこり、あたたかな気分になれますね。
先日、グループホーム江波のスタッフの企画で、利用者さまとそのご家族に楽しんでいただこうと、お茶会を開催しました。
私ともう一人の男性スタッフが通っている茶道教室の先生にご協力いただき、ご自宅から野点のお道具を持ってきていただきました。
スタッフもお着物に着替えて、準備万端。
テーブルとイスに座ってお茶を点てる「立礼(りゅうれい)式」で、皆さまにお抹茶を振舞いました。
グループホームの利用者さまのほとんどが女学校時代にお茶を習われたそうです。
お茶会が始まると皆さま背筋を正され、お抹茶を召し上がる際も「御相伴させていただきます」と、自然と挨拶が口から出てこられたようで、スタッフもご家族も「流石だなぁ」と感動してしまいました。
お忙しい中駆けつけて下さったご家族も、一緒にお茶とお菓子を楽しんでおられました。
グループホームのお茶会の後は、3階の食堂に会場を移し、サービス付高齢者住宅の入居者さまや小規模多機能センターの利用者さまにもお茶を振る舞いました。
とっても素敵な会になりました。
ご協力してくださった皆さま、本当にありがとうございました。