2015.01.16
高校生就職内定者支援講習会で講演
人材開発課の衆樹です。
1月9日、安芸区民文化センターにて、県内高等学校の就職内定者を対象にした講習会がありました。
学生の就職前の不安を解消させるために、県内の企業人を招いて、社会人としての心構えや基礎的なビジネスマナーの習得、コミュニケーション能力の向上等の講演を行ないました。
サンキ・ウエルビィからは、常務取締役の岡崎ジョージが出席。
“職場でいきいき働くために”をテーマに、新社会人となる学生の皆さまにお話をさせていただきました。
「社会人になるために守ってほしい5つのこと」という話では、『メモを取ること』、『きちんと謝ること』、『上司によく相談すること』・・・・など、社会に出て働く上で基本的な心構えや態度を分かりやすく紹介しました。
最後に、『魔の7Dを避けること』という話をさせていただき、
「魔の7Dとは、
“~だから(自己弁護)”、
“だって(未熟)”、
“ダメ(独善)”、
“でも…(不信用)”、
“どうして?(自信過剰)”、
“どうせ(卑下)”、
“~出来ない(自己否定)”
という言葉です。
これを使い出すと、社会人として大人として成長しなくなります。
働き出してから、色んな大変なことがあると思いますが、魔の7Dを思わず使ってしまわないよう、心に刻んでいてくださいね。」
と、締めくくりました。
皆さま熱心にメモを取られたり、真剣な眼差しで聞いておられました。
その日はテレビ局や新聞社等も取材に来られていました。
春には新社会人としてスタートを切る学生の皆さまにエールをお贈りいたします!