2014.10.01
小規模多機能センター祇園で、第2回ふれあい喫茶
小規模多機能センター祇園で、2回目のふれあい喫茶を開催いたしました。
小規模多機能センター祇園_第2回ふれあい喫茶ご案内 (440.3 KB)
今回は地域の参加者さまのほかに、山本小学校5年生の女子生徒さんをゲストに迎え、皆で手作りブレスレットにチャレンジ!
好きな色のビーズを組み合わせる時は、老若男女関係なく皆さん目を輝かせながら真剣にビーズ玉を選んでいました(笑)
ビーズを糸に通す作業では、利用者さまが上手くできないところを小学生の子達がお手伝いしてくれたり、介護スタッフのお子さんにもやり方を教えてあげたりなど、微笑ましい場面も。
和気藹々とした雰囲気で作業が進み、1時間後にはブレスレット完成!
2回目ということもあり和気藹々とした雰囲気も生まれ、「あなたの色きれいね」「そっちはカラフルでよく似合っているわ」など、地域の参加者さまと利用者さまが作ったブレスレットを見せあって誉めあっていました。
その後、小学生の皆さんが利用者さまのために歌を披露。
おやつの前に机を拭いてくれるなどボランティアとしても大活躍♪
小学生と高齢者。
普段は話す機会があまりない者同士が、お互い関心を持っていろいろなお話しをされていました。
おやつの時に地域の参加者さまと話をしていたら、「12月は絵はがきにしたら?私達がみんなに教えてあげるから」と、アイディアを出していただきました。
施設が一方的にイベントを組むだけではなく、地域と施設が協力して楽しいことを企画する。
「一緒に盛り上げよう!!」と言ってもらい、とても感動しました。
このふれあい喫茶を通して、もっと気軽に「地域の人々で交流する」場として活用してもらい、施設と地域が分断されず、つながっていけたらいいなと思います。
参加して下さった皆さま、ありがとうございました!