9月12日に広島ブロックの「介護センター中央」にて、定期的に開催しているケアマネ合同ミーティングがありました。

今回の勉強会には特別講師として、ハーモニー訪問看護リハビリステーションから看護師の桧垣様と作業療法士の岡林様に来ていただきました。

桧垣様は『脳血管疾患を防ごう。ケアマネジャーと訪問看護講師による脳血管疾患の予防について』を、スライドを使って説明して下さいました。

脳血管疾患は、前兆として足がしびれたり目が見えにくくなったりと脳以外の体調不良があらわれ、他の病気だと勘違いして病気の発見を遅らせてしまいやすいという特徴があります。

「もっと早く気づけていたら･･･」「救急車を呼んでいれば･･･」と後悔しないように、正しい知識を持って利用者さまを観察し、訪問看護と連携して早期発見ができるような支援体制を構築していきましょう、というお話をしていただきました。

岡林様からはリハビリの詳しい説明や相談の仕方などを紹介していただきました。

質疑応答の時間ではたくさんの意見や質問が飛び出し、皆さん知識を吸収しようととても積極的でした。

その後、サンキ･ウエルビィ内にある『居宅部会』からの報告や、新しい制度・サービスの説明を行ない、社内･社外の情報をお互いに確認。

最新の知識や情報が業務の要（かなめ）となるケアマネジャーだからこそ、継続的に勉強会を開催し、とても真剣に取り組まれています。

今後とも積極的に学びの場を設け、ケアマネジャーの知識･技術を広げていきたいと思います。

講師に来てくださったハーモニー訪問看護リハビリステーションの皆さま、ありがとうございました。