2014.09.12
こちら、訪問看護ステーションです。Vol.1【宇部】
今年5月1日、山口県宇部市に訪問看護ステーションを開設いたしました。
サンキ・ウエルビィでは2拠点目となる訪問看護ステーション。
サービス提供地域は、宇部市、山陽小野田市、山口市の阿知須地区になります。
いろんな方から「どこにあるの?」と、事業所の場所を訪ねられるので、ちょっとご紹介。
宇部市の常盤公園から2kmほど東の国道190号線沿い、女性に大人気の「キッチンFukuda」さん、「めがねのモリモト」さんの西側に位置します。
ハートと聴診器をモチーフにした「サンキ・ウエルビィ訪問看護ステーション」のロゴと、オレンジ色の桃太郎旗が目印です。
「訪問看護?ヘルパーさんじゃないの?」というご質問も多く、“訪問看護”について地域の方々に知っていただくことがまず第一だと考えています。
訪問看護とは、看護師が主治医(かかりつけ医)の指示書に基づいて、利用者さまのご自宅で健康状態の確認や、病状の早期発見、悪化の予防を行います。
その他にも、お食事・排泄・身体の清潔の援助、床ずれなどの手当て、リハビリテーション、ご家族への相談支援等もあります。
入院期間の短縮化が進み、歩行や食事・排泄などがひとりではできない状態で退院される方が多くいらっしゃいます。
中には、自宅で酸素療法、点滴治療を続けなければならない方も・・・。
また、健康に不安を抱えながら一人暮らしをされている高齢者も少なくありません。
そんな方々のために、私たち訪問看護ステーションスタッフが、サンキ・ウエルビィで培ってきた地域連携・在宅サービスの経験や実績を活かし、利用者さまが住みなれた場所で「自分らしい生活」を続けていただけるように支援をしています。
現在、宇部の看護スタッフは7名で、うち2名は保健師の資格をもっています。
救急医療の現場を経験した者、人工透析に関わった者、小児看護学の教育に携わってきた者、保健師やケアマネジャーとして活動してきた者など、様々な知識や経験があります。
それぞれの得意分野を活かし、看護スタッフ同士で補い、学びあいながら利用者さまへのサービスを提供しています。
これからも「訪問看護ステーション呉」とともに当社の訪問看護について少しずつお伝えしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
次回は、ちょっとかわいすぎたかも…というスタッフのユニフォーム姿も合わせてご紹介いたします(笑)
サンキ・ウエルビィ訪問看護ステーション宇部 野村のレポートでした。