6月26日本社にて、外部講師をお招きした「プロリーダー養成スクール」が開催されました。

この研修では、現場を牽引する立場であるミドルマネージャー（拠点長以上）を対象にしており、20名以上の役職者が受講しました。

広島・岡山・山口・島根に120拠点以上の事業所を持つ当社は、2,000名以上のスタッフ、10,000名以上のご利用者さまを抱えております。その関係者となれば、さらに多くの数にのぼります。

在宅介護サービスにおいて中国地方最大手の企業として、適切で品質の高いサービスの提供はもとより、地域の方々に貢献できるような取り組みや有用な情報の提供、働きやすい職場環境の構築など、担わなければならない役割・果たさなければならない使命は山のようにあります。

その企業使命の実現には、現場を支えるミドルマネージャーの力が不可欠です。

トップの理念を理解し、組織へ伝えていく・推進していく能力や、部下を育成しサービスレベルを向上させていく能力、働くスタッフが安心して企業と共に進められるよう、安定した業績を打ち出す能力等といった『管理職としてのスキル』は、当社だけでなく多くの企業が必要とし、その能力を開発・育成させるために力を注いでいます。

グループディスカッションやロールプレイング等をまじえ、半年間という時間をかけて研修をおこなっていきます。

それぞれ違う事業所で日々奮闘している管理職同士、お互いの意見を交わしあい、学びあい、企業理念・ビジョンを共有していきます。

組織の成果を左右するのは人です。

「人こそが組織を強くする最大の財産」という考えのもと、今後も“サンキ・ウエルビィの『企業人』”を育てていきたいと考えています。