2014.06.18
薬剤師とケアマネの交流会in玉島
6月11日、高齢者支援センター主催の『玉島地区ケアマネ交流会』に、岡山県薬剤師会玉島支部の薬剤師の方々が参加されました。
今回の参加は、サンキ・ウエルビィの母体会社である医薬品卸サンキのMS(販売担当者)社員と、サンキ・ウエルビィ介護センター玉島のケアマネジャーによる企画提案で実現したものです。
国が、“医療・介護・予防・住まい”を日常生活圏で完結する地域包括ケアシステムを推し進めているなか、薬局薬剤師も在宅介護・医療の現場に より積極的に関わっていくために、かねてより薬剤師の方から『在宅に関わっている多職種の声を聞きたい』という希望があったそうです。
介護現場のキーマンであるケアマネジャーとネットワークを持つための機会を作れないかということで、サンキとサンキ・ウエルビィが協力してこの企画を立ち上げました。
キラきら薬局管理薬剤師の明石様のご挨拶の後、水島協同病院の大西様に『高齢者に薬を正しく飲んでいただくために』という内容の講演をしていただきました。
玉島地区のケアマネジャーが多数参加してくださり、玉島の薬剤師さん8名のほかに、実習生の大学生2名も参加されました。総勢80名が講演を聴き、意見交換を行ない、大盛況のうちに終わりました。
この交流会を通して、「今後も積極的に医療・介護が連携していくことで、安心して暮らせる地域作りに貢献していきたい。」と、同じ志で進んでいるのだと再確認できた気がします。
ご協力いただいた高齢者支援センター様、薬剤師会の皆さま、そしてご参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました!