2014.05.28
中国の成都和思康健投資管理有限会社の方々が視察に来られました
広島県が友好・経済交流を結んでいる中国四川省の医療福祉関係企業団の方から、医療介護の総合施設の設置・運営のために日本の技術導入をしたいとの要望から、このたびサンキ・ウエルビィに成都和思康健投資管理有限会社の方々が視察に来られることとなりました。
通訳を介しながら、当社の経営幹部と挨拶および情報交換をさせていただき、中国には介護保険等の制度はなく、介護サービス事業も発展途上のなか、高品質な医療介護サービスを提供するためにはどのような施設運営をしていけばよいかというお話をされていました。
その後、サービス付き高齢者向け住宅のウエルビィ江波に移動し、施設見学をしていただきました。
人員配置やコスト管理、サービスクオリティを維持するための人材育成について関心を示され、高齢者施設の運営について様々な質問をされていました。
限られた時間のなかで、たくさんの情報交換をさせていただき、最後は広島に来られた記念として、地元の銘菓と熊野筆を贈らせていただいたところ、大変喜んでいただけました。
これを機会に、中国・日本という国を超えて、ともに介護サービスの発展に貢献していきたいと思います。