サンキ・ウエルビィは、訪問介護やデイサービス、グループホームのサービスのほかに福祉用具のレンタルや介護タクシーといった関連事業も多く展開しております。

福祉用具サービスとは、在宅で介護生活をされている方が福祉用具のレンタルや購入・住宅改修をされる際に、家屋状況や利用者の病状や障害の度合いを把握し、本人・家族のニーズに適した福祉用具の選定や使い方、住みやすい住環境を整備するために適切な住宅改修プランをアドバイスするいわば、『生活環境のコーディネーター』を担う仕事になります。

今回ご紹介するのがわが社の福祉用具専門相談員、岡山福祉用具センター　長畑さん。

前職はケーキ屋の店長（！）という、なかなか個性的な職歴の持ち主。
以前から介護分野に関心があり、福祉住環境の勉強もされていたそうで4年前に当社へ入社。福祉用具専門相談員として活躍されています。

ケーキ屋当時得意としていた、イラストをケーキに描く“デコレーション”の技術を生かし、当社の利用者さまの“白寿の御祝い”で、ケーキを贈る際にチョコプレートに似顔絵を描いてプレゼントさせていただいたこともありました。（本人様も大変喜んでくださったそうです）

過去のキャラデコ傑作集

白寿が「百寿」に…これはおあいきょう

この話が、地元のケアマネジャーにも広まり、時々、営業先等で「デコレーション作品の写真見せて」と言われることもあるそうです。

転職した当初は介護の専門知識を覚えるために必死に勉強したそうですが、今では担当を受け持っている利用者さまは100人を超え、当人のお身体の状況や要望・住環境を把握して、的確な福祉用具の選定が出来るように成長されています。

「今後は、住宅改修事業などの、今までやったことがないサービスに取り組んで、どんどん軌道に乗せていきたいと考えています！

と、意欲的に話されていました。

サンキ・ウエルビィを共に盛り上げていく仲間として、これからもどんどん活躍していってほしいですね！